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47コラム

企業の実話を映像化したブランデッドムービー「ネイティブドラマ」をご紹介

「ネイティブドラマ」とは?

ネイティブドラマは、トータルキャスティング事業を行っているスカリー株式会社の独自コンテンツです。
企業のエピソードを有名人やプロの役者、クリエイター陣がノンフィクションドラマとして再現することで、企業の世界観や伝えたいメッセージを重視し、ユーザーの共感を得ることを目的とした動画です。

・創業当時の情熱や苦労話などの企業創立ストーリー
・商品開発のひらめきエピソードやハプニングなど商品開発ストーリー
・企業継承に至る様々な想いや考え方を伝える継承ストーリー など

今まで伝えきれていなかった”企業の想い”を、実際のエピソードを題材にして制作を行います。

「ネイティブドラマ」が生まれた背景

▼代表コメント
デジタル化・ネットワーク化に伴う新たな価値観や嗜好の変化とともに、芸能事務所や芸能界そのものの在り方が変わろうとしていた中、新型コロナウイルス感染症が拡大しました。その影響はエンタテインメントビジネスにも拡大し、イベント開催の自粛、公演・作品の公開中止や延期などが相次ぎ、芸能事務所の考え方や動き方を一気に変えざるを得ない状況となりました。
日頃から現場に足を運んでくださるマネージャーさんの悲痛な叫びを見聞きし、芸能活動をされているタレントご本人達も仕事が休止し、私自身も不安な日々を過ごす事となりました。
芸能の仕事というのは、ある程度安定した収入が見込める仕事がないと、継続するのが難しい世界ではあります。そういった方々に、少しでも芸能活動をできる場を提供する事が我々の責務なのではと考えると同時に、日本全国の中小企業様が発展・繁栄する事こそが、日本を元気にすることに直結すると考えました。
そこで弊社は、エンターテインメントの力を使い、企業PRやブランディング向上に貢献できるように「47キャスティングパートナーズ」を立ち上げました。
日本全国の中小企業様に、有名人を起用したプロモーションやブランディング業務のサポートをさせていただき、SNSプロモーションやインフルエンサー施策など、低単価で効果が分かる施策がトレンドであることを感じました。一方で、情報過多な社会において、他社との差別化をする為には、企業そのもののブランディングが最も重要であると感じました。
消費者に魅力を感じてもらい、企業が選ばれるには共感を得ることが不可欠です。その共感の醸成でポイントになるのが、企業の「物語」であると考えました。
「企業の唯一無二なもの」=「実際に起こったストーリー」を、よりリアルに分かりやすく世の中に発信する事で、企業の特徴の明確化や他社との差別化を図り、ブランディング向上に貢献。同時に、芸能事務所やタレントが抱える問題を解決する一つのきっかけに繋がればと思い、ブランデッドムービー「ネイティブドラマ」が生まれました。

「ネイティブドラマ」の特徴

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1.有名人を起用したオリジナルドラマの制作

キャスティング会社の強みを最大限に活かし、配役に合う役者をキャスティングします。話題性を高め、インパクトを残す事も可能です。

2.ヒアリング内容を基に脚本をご提案

まずはじっくりとヒアリングさせて頂き、企画案をご提案いたします。選んでいただいた企画案を実際に脚本にしていきます。

3.企業ブランディング、採用活動など使い方はさまざま

コーポレートサイトや公式SNS等に作品を掲載することで、企業理念や想いを伝えることができます。また、企業説明会等で上映することで、初見の方にも理解を深めることに役立ちます。

「ネイティブドラマ」の効果・役割

ネイティブドラマは下記のような企業様にご検討いただきやすい動画です。

●宣伝・広告をやった事がない、またはあまり力をいれていない。入れ方が分からない。
●現状のブランディング手法に疑問がある、または新しいブランディング手法に興味がある。
●エンゲージメントを向上させたい。
●LTV向上させたい。
●話題性を狙いたい。
●いずれは、テレビ広告を出したい。

「ネイティブドラマ」には、企業やブランドの価値を浸透させるための役割があります。従来の企業動画と異なる点は、商品やサービスを紹介する事ではなく、企業が伝えたいメッセージや理念などをストーリー化して、ターゲットに向けて発信します。

そのため、ブランドへの愛着心や信頼といったエンゲージメント獲得にも結びつきやすいという効果が期待できます。視聴したユーザーの共感度が高まれば、拡散の可能性も大いに期待できると思われます。

事例紹介

case 01 株式会社協和 (本社:群馬県前橋市、代表:大嶋秀樹氏)
ネイティブドラマ「コロナと闘った男たち」
(株式会社協和 公式YouTubeチャンネル:https://youtu.be/MMdwAtAJK80 )

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主にビルメンテナンスやハウスクリーニングを手掛けている株式会社協和の代表取締役大嶋秀樹氏が「お世話になった人を救いたい」「街に笑顔を取り戻したい」という熱い想いから、未曾有の国難に立ち向かった実話をネイティブドラマにて制作しました。動画公開後、既存取引先からの多くの反響や、新規顧客開拓へのフックとなったほか、ネイティブドラマを視聴した地元のラジオ局より取材申し込みが入り、ラジオ番組内のコーナーへの出演が決まりました。

まとめ

「ネイティブドラマ」は、実際に起こったストーリーを、よりリアルに分かりやすく、世の中に発信する事で、企業の特徴、他社との差別化を図りブランディング向上にお役立ていただけます。それと同時に芸能事務所が抱える問題を解決する一つのきっかけに繋がればという想いのもと、制作しています。

ブランデッドムービー「ネイティブドラマ」にご興味がある方は、是非一度お問い合わせください。
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